2022年「世界宣教月間」と「世界宣教の日」(10/23)にあたって
今年も、全世界のカトリック教会は、世界宣教月間(毎年10月)と「世界宣教の日」(今年は10月23日)をお祝いいたします。2年半が経過する新型コロナウイルス感染症の世界的大流行に加え、ロシアとウクライナの戦争にわたしたちは大きな悲しみと驚きを受け、不安を抱えながらの毎日を過ごしています。この混迷の時にあって、2022年世界宣教の日・教皇メッセージのテーマは「あなたがたはわたしの証人となる」(使徒言行録1・8)です。キリストがすべての人に神の愛を伝えたこと、福音の喜びをもたらしたことを確認し、福音宣教のために祈り、行動いたしましょう。
今年、教皇庁信仰弘布事業は、世界宣教月間の取り組みとして2022年9月1日から10月14日まで、「宣教合唱動画」を募集いたします。「喜びは平和のうちに(ラ・ヴェラ・ジョイア)」は、イタリアの典礼音楽家であるマルコ・フリジーナの作詞作曲した合唱聖歌(混声)です。4人以上のグループを作り、元気の出るような、明るい「宣教合唱動画」をお寄せください。特に優れた作品については、10月21日に教皇庁宣教事業のホームページで紹介させていただきます。
2022年9月1日
教皇庁宣教事業 日本代表 門間 直輝
宣教合唱動画
今回の宣教合唱動画の募集にあたり教会や学校から沢山のご応募がありました。ご応募いただいた動画の中からJ-MISSIOで選考を行い、教会部門と学校部門で1つずつ優秀作品を選ばせていただきました。
ご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。
【関連のお知らせ】
・宣教合唱動画を募集します!(2022.9.13)