「宣教川柳」の募集にあたり、
沢山のご応募ありがとうございました。

世界こども助け合いの日」2024年1月28日

教皇フランシスコによる教皇庁児童宣教事業創立180周年記念メッセージ

 今年の3月19日に、教皇庁児童宣教事業は創立180周年を迎えました。そして皆さん方の多くが、この数日間、素晴らしい記念をあらためて祝っています。

 ナンシー司教のモンシニョール・シャルル・ドゥ・フォルビン・ジャンソンは、偉大な使徒的心をもった司牧者でしたが、1843年にこの事業を創立しました。フランス人宣教者たちからの手紙によって、中国では飢えや養育放棄のために、多くの子どもたちが死んでいることを知ったからです。このようにして、子どもたちの物質的のみならず霊的な救済への強い気配りが、司教の心のうちに芽生えたのでした。なぜなら、神の子であるイエスは、すべての人の救済のために死に・・・【続きを読む】

教皇庁宣教事業についての教皇フランシスコのメッセージ

“ 祈りは最初の宣教活動です。
すべてのキリスト者は祈ることができます。
祈らなければならないのです。”

教皇フランシスコの、教皇庁宣教事業総会参加者に向けたメッセージ

2023年6月、ローマで開催された教皇庁宣教事業総会の際に、教皇フランシスコご自身がお伝えになった、参加者に向けたメッセージです。
クレメンティーナ・ホール(2023年6月3日土曜日)

親愛なる各国の教皇庁宣教事業の代表の皆さん、
福音宣教省の協力者の皆さん、
兄弟姉妹の皆さん、こんにちは。

 教皇庁宣教事業の年次総会のこの機会にあたって、私は喜びのうちに皆さんにあいさつしたいと思います。前長官枢機卿、会長のエミリオ・ナッパ大司教、そして教会の福音宣教の使命に奉仕し、働いてくれているすべての皆さんにあいさつを送ります。

 この歴史的な瞬間に、シノドスのプロセスを前に進めていく中で、キリスト教共同体がその本性上宣教的性格を帯びていることに注意を喚起するのは、大切なことです。実際、すべてのキリスト信者は聖霊の賜物を受けており、イエスがなされたわざを継続して、すべての人に福音の喜びを告げ、傷ついていることも多い私たちの歴史のさまざまな状況においてその慰めをもたらすように招かれて・・・【続きを読む】

教皇庁宣教事業を構成する4つの事業

教皇庁信仰弘布事業
教皇庁信仰弘布事業

教皇庁信仰弘布事業は、すべてのキリスト者のうちにカトリックの良心を育て、聖霊の招きに従い
、世界宣教の輪を広げることを目的としています。

教皇庁児童宣教事業

教皇庁児童宣教事業は、こどもたち自身が宣教者であることに気づき、祈りと小さな犠牲を通して世界中の同じ年齢のこどもたちを助けるように教えています。

教皇庁使徒聖ペトロ事業

教皇庁使徒聖ペトロ事業は、新しい神学校の建設や新しい地元の司祭、男女の修道者の養成を祈りと献金をとおして支え、若い教会の成長に協力しています。 

教皇庁宣教者連合

教皇庁宣教者連合は、聖職者、男女の奉献生活者、そして信徒の間に宣教への熱意を喚起し、宣教に向けた養成を行い、キリスト教共同体が福音宣教により積極的に参加するよう支援することを目的としています。

J-MISSIO

教皇庁宣教事業(Pontifical Mission Societies)は、国外では「ミッシオ」(Missio)とも呼ばれています。
ウェブサイト立ち上げに当たり、日本国内の教皇庁宣教事業を Joy,Jesus,Japan の「J」を付けて
通称”J-MISSIO”とすることにいたしました。

ご協力ください 献金

銀行:ゆうちょ銀行 
名義:教皇庁宣教事業係
カナ:キョウコウチョウセンキョウシ゛キ゛ョウカ゛カリ 
記号番号: 00170-8-182387