「世界宣教の日」2023年10月22日
2023年世界宣教の日に向けた教皇フランシスコのビデオメッセージ
2023年世界宣教の日に向けて教皇フランシスコが短いメッセージを発表されました。
英語字幕の邦訳をお伝えします。宣教のために教皇様と共に祈りましょう!
「祈りと宣教、
御父を認め、そして
霊と真実をもって神に祈り、
そして、外へ出向きます。
そのメッセージを伝えるために。
誰かに強いるのではなく、
大きな恵みを分かち合うものとして。
兄弟たちと分かち合う宣教:
これが、私が感じていることです。
これが、私が受け取った恵みです。
私はそれをあなたに伝え、与えます。
あなたにもできます。
祈ることができるならば。
祈りと宣教。」
2023年「世界宣教の日」教皇メッセージ
「燃える心、踏み出す足」(ルカ24・13−35参照)
親愛なる兄弟姉妹の皆さん
今年の「世界宣教の日」には、ルカ福音書のエマオの弟子たちの物語(24・13−35参照)からインスピレーションを得て、「燃える心、踏み出す足」というテーマを選びました。この二人の弟子は混乱と失意のうちにいましたが、みことばと裂かれたパンにおられるキリストとの出会いによって、エルサレムへと引き返し、主はまことに復活されたと告げる心に・・・【続きを読む】

教皇庁宣教事業についての教皇フランシスコのメッセージ
“ 祈りは最初の宣教活動です。
すべてのキリスト者は祈ることができます。
祈らなければならないのです。”
教皇フランシスコの、教皇庁宣教事業総会参加者に向けたメッセージ
2023年6月、ローマで開催された教皇庁宣教事業総会の際に、教皇フランシスコご自身がお伝えになった、参加者に向けたメッセージです。
クレメンティーナ・ホール(2023年6月3日土曜日)
親愛なる各国の教皇庁宣教事業の代表の皆さん、
福音宣教省の協力者の皆さん、
兄弟姉妹の皆さん、こんにちは。
教皇庁宣教事業の年次総会のこの機会にあたって、私は喜びのうちに皆さんにあいさつしたいと思います。前長官枢機卿、会長のエミリオ・ナッパ大司教、そして教会の福音宣教の使命に奉仕し、働いてくれているすべての皆さんにあいさつを送ります。
この歴史的な瞬間に、シノドスのプロセスを前に進めていく中で、キリスト教共同体がその本性上宣教的性格を帯びていることに注意を喚起するのは、大切なことです。実際、すべてのキリスト信者は聖霊の賜物を受けており、イエスがなされたわざを継続して、すべての人に福音の喜びを告げ、傷ついていることも多い私たちの歴史のさまざまな状況においてその慰めをもたらすように招かれて・・・【続きを読む】
教皇庁宣教事業を構成する4つの事業

教皇庁宣教者連合
教皇庁宣教者連合は、聖職者、男女の奉献生活者、そして信徒の間に宣教への熱意を喚起し、宣教に向けた養成を行い、キリスト教共同体が福音宣教により積極的に参加するよう支援することを目的としています。
J-MISSIO
教皇庁宣教事業(Pontifical Mission Societies)は、国外では「ミッシオ」(Missio)とも呼ばれています。
ウェブサイト立ち上げに当たり、日本国内の教皇庁宣教事業を Joy,Jesus,Japan の「J」を付けて
通称”J-MISSIO”とすることにいたしました。
ご協力ください 献金
銀行:ゆうちょ銀行
名義:教皇庁宣教事業係
カナ:キョウコウチョウセンキョウシ゛キ゛ョウカ゛カリ
記号番号: 00170-8-182387
