ミッション・ドンキー(お祈りロバ)
教皇庁宣教事業では、毎年さまざまな形で、活動に参加いただいていることへの感謝を込めて、また、平和のための祈りをささげてほしいという願いを込めて、この度「ミッション・ドンキー(お祈りロバ)」のぬいぐるみを制作し、全国のカトリック幼稚園、保育園、認定こども園に贈呈することとなりました。
子どもたち1人ひとりにとって「祈り」が身近なものとなりますようにお祈りいただければ幸いです。
- 2024年は聖年に向けた祈りの年(カトリック中央協議会ウェブサイト)
・手のひらに乗る小さなサイズです
・手(前あし)にマグネットが付いていて、お祈りのポーズを保つことができます
・マグネットにメモなどを挟めることができます
・「J-MISSIO」のロゴが入っています
ローマで教皇様に直接お渡しすることができました。にっこり笑顔の教皇様。
拡大写真:確かに教皇様の手に、我らが「お祈りロバ」さんが!
カトリック保育園・認定こども園・幼稚園
園長先生 各位
ミッション・ドンキー(お祈りろば)の贈呈
教皇庁児童宣教事業より、全国のカトリック保育園・認定こども園・幼稚園の先生方に、イースターのお喜びを申し上げます。ご復活おめでとうございます。毎年「世界こども助け合いの日」にご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございます。教皇庁児童宣教事業は、昨年3月に創立180周年を迎えました。
このたび当団体では、すべての幼いこどもたちが、光の子、神さまのこどもとして、平和で争いのない世界に生きることができるよう願って「ミッション・ドンキー」(お祈りろば)を制作しました。
聖書のなかで、ろばは、平和のシンボルとして知られています。イエスさまは争いのための軍馬ではなく、柔和な子ろばに乗ってエルサレムに入城されました(ヨハネ12:14)。
各園で「ミッション・ドンキー」(お祈りろば)を使って、こどもたちと共に、世界中のこどもたちの現状に心を向けながら、平和のための祈りをささげていただければ幸いです。
全国のカトリック園に、各1体を贈呈させていただきます。どうぞご活用ください。
教皇庁宣教事業(J-MISSIO)
日本代表 門間 直輝
2024年3月31日
主のご復活に